PR Planner - Hina
はじめまして。6月にミンツプランニングに入社しましたPRマネージャーの坂本です。
これまで、テレビCM、WEB広告などのメディア領域やキャンペーン・イベント・広告販促物等の制作領域をそれぞれ経験してきた30代です。
ミンツプランニングに入社し、日々、企画書作成とご提案を繰り返すという充実した日々を送っております。
そのため、弊社の基幹事業であるインフルエンサーマーケティング(IM)について考えることが多くなりました。
インフルエンサーマーケティングにおいて大事なこと3点
私が結論づいたのは以下3点
1.キャンペーン企画
2.インフルエンサー選定
3.インフルエンサーの投下設計
WEB広告的にいうと、クリエイティブ、媒体選定、メディアプランニングといったところでしょうか。
当たり前ですが、大事なことの本質は変わらないですね。
ただ、無機質な「広告枠」ではなく、インフルエンサー自体が変化していく「人」であり、「人」発信で世の中に価値を出していくコミュニケーション手法だからこそ、可能性の幅が広いというところが非常に面白いポイントです。
そのため、IMには、様々な手法が可能です。弊社では、Instagram上のIMの取扱がもっとも多く、Instagram上でどのようなプランニングが人を動かすのか、日々考えています。
1~3については、次回以降の記事で書いていこうと思いますが、
今回は、なぜInstagramが有効なのか少しご説明させていただきます。
まず、Instagramのユーザー使用目的は?
マイボイスコム株式会社調べ
『インスタグラムの利用』に関するインターネット調査より
調査時期:2017年5月1日~5日
N=10,955
第1位は、当然ですが「いいねをする」
注目いただきたいのは、第2~4位。
すべてハッシュタグ検索だったり、「調べる」という行為の割合が高くなっています。
従来であれば、商品名・サービス名は4マスと言われるテレビ・新聞・雑誌・ラジオで認知させ、WEB検索行動を促していたかと思います。
図にするとこんな形ですね。
しかし、最近では商品名・サービス名に加えて「トレンドワード」というものが出てきました。
トレンドワードについてはまた別の記事で書こうかと思います。
とにかく、SNSを中心としたトレンドワードという新たな言語の発生で、
20‐30代の女性の中には、トレンドワードでのハッシュタグ検索をすることが習慣化されております。
そのため、いまはこうです。
このようにSNS上での検索⇒イメージの確認⇒直接の行動
(WEB検索しない?!)
この割合が日々増加してきております。
加えて、国内ユーザー数も日々増加傾向、日々のアクティブ率も8割前後と、無視できない媒体となってきました。
WEB検索したあとに表示されるリスティング広告の出稿をしている企業様は今では星の数ほどと言っていいレベルかと思いますが、
これだけハッシュタグの検索行動が見られる中では、なんらかの対策をすることが迫られている状況でもあります。
逆に言うと、ユーザーが興味もって存在するプラットフォームなわけで生活者に価値のあるコミュニケーションを展開できれば大きなチャンスでもあります。
では、どういった対策が必要か?
上記に上げた1~3が重要となります。
ご興味ある方は、ぜひお問い合わせください!