SNS Consultant – Manae
みなさんこんにちは。
すっかり暖かい日が増えて、毎朝いい気分のちぃです♡
こないだ初めてお花見シーズンの中目黒に行ったら、まるで休日のディズニーランド状態で、わずか5分で退散しました・・・涙
みなさんは今年お花見しましたか?
私は桜の季節になると、日本がますます好きになります♡
さてさて、話をタイトルに戻して。
こないだの夜のこと・・・
3月31日にオープンした東急プラザ銀座11階に入っている『THE APOLLO』に、弊社CEOかすみさん、COO勝永さんと3人で行ってきました。
外苑前や代官山のカフェ『Sign』、鎌倉の『bills』、表参道の『ICE MONSTER』や『MAX BRENNER 』などなど・・・
書き出したらキリがないくらい、数々の大人気レストランを手がけるトランジットジェネラルオフィスが新しく日本に展開するモダンギリシャ料理のお店です。
「アポロ」は2011年、シドニーにオープン。ピザBOXに入ったピタパンにタラマディップを付けて食べる「タラマサラータ」や、フェタチーズとオリーブオイルを使った「グリークサラダ」、オリーブオイルやキュウリを加えたギリシャヨーグルトのソースと合わせて食べるラムの炭火焼など、ギリシャ料理をモダンテイストに仕上げたメニューが特徴だ。誕生して以来、地元民だけではなくハリウッドスターやモデルたちからも支持される人気店として知られ、「The Australia Hot 50 restaurants」で3年連続受賞、「Australia gourmet traveller」では4年連続でトップ100に選ばれている。
その圧倒的な”空間”にすぐ引き込まれました。
お店の入り口に立った時点で、もうトランジットの魔法が。
奥から聞こえてくる楽しそうな人の話し声と、海外のホテルのバーにでもいるかのようなモダンミュージックが、私の好奇心を駆り立て中へ中へと手招きしていました。
“めちゃくちゃおしゃれ♡中が気になる!”
入り口でここまで思わせる圧倒的な空間作りには、毎回感服です。
目で見て美味しい、食べてやっぱり美味しい♡
気の利いてどこかチャーミングな店員さん、おもてなしの丁寧さにさらにいい気分になりながら、楽しみにしていたごはんがついに登場♪
3人で頼み過ぎ??笑
私とかすみさんからはもちろん“おいしそ〜♡”しか出てこない!
素敵な空間と、音楽と、ごはんとお酒と、全てが完璧に調和して、それはもう幸せな時間を過ごすことが出来ました。
ひとつの空間が話題を呼び、そしてトレンドとなる
レストランはもちろんのこと、目黒のホテル「CLASKA」、大阪の「DOJIMA HOTEL」など、様々な人気空間を手がけている、中村貞裕代表率いるトランジットジェネラルオフィス。
ファッション、音楽、デザイン、食といった様々な魔法をふりかけて、ひとつの空間が話題を呼び、そしてトレンドとなる。
その圧倒的センスはどうやって生まれたのでしょう。
実はプライベートでもお世話になっている中村貞裕代表のインタビューページを読みあさり(笑)その原点を知りました。
トランジットという企業が目指しているのは、ファッション、建築、音楽、デザイン、アート、食をコンテンツに”遊び場”を創造すること。
僕がやっているのは、いわば空間にまつわる総合産業。カフェ「OFFICE」や「Sign」という2、3時間過ごす為の場をプロデュース・運営することから始まって、24時間滞在するホテルプロデュースをするようになり、さらには365日暮らす為のレジデンスを手掛けるようになりました。
こういった形でプロデュースやサービスを行う時間軸が自然と伸びていったんです。その過程で最近、ケータリング&イベント会社「TRANSIT CREW」や不動産プロデュース会社「REAL GATE」、人材紹介会社の「Departure & Partners」、ITソリューション会社「TRANSIT DIGITAL WORKS」という会社も作りました。つまり、空間を作ってオペレーションを行い、人材も集める。空間を総合的に創造する企業(空間創造総合企業)を目指して行きたいと思っています。
それも、最初から考えていたというよりも、やっているうちに仕事の幅が広がっていって、自然に今に至るというのが正直なところです。
僕は最近ブランディングプロデュースという仕事を行っています。空間をつくるだけではなく、ブランドとしての価値までも高める仕事です。
まずコンセプトを立て、コンテンツやネーミングを立て、チーム編成を行い、そこからロゴやサインやインテリアデザイン、そこで流れる音楽、そこにいるスタッフ、そしてオペレーションに至るまでプロデュースします。
また、僕らの仕事は空間を作って終わりではなく、オペレーション部分をこつこつ積み重ねていくことが大事だと思っています。プロデュースを行う上で『オペレーションから始まったプロデュース、オペレーションを知っているプロデュース』であることは自信をもってトランジットの強みと言える事だと思います。
そして、「ユニーク」であることもトランジットには欠かせないキーワードです。ラグジュアリーな表現は非常に大切なのですが、常に立ち戻るのはこの「ユニーク」な価値観になると思います。それが「トランジットらしさ」で有り続ける為に、スタッフにも常にこの文字を頭に置いて考えるようにと言っています。(笑)
僕のスタートは「遊び場を創る」ということ。アンテナをいつも張り巡らしておきながら、いつも一歩先の遊び場を提案できるようにしていけたらいいな、と思います。
モノゴトには色んなことがリンクしています。
食事をして“美味しい”と感じるときは、単にその料理の味ではなく、そこに流れる音楽、周りの人、一緒に行った人との何気ない会話、ふとした香りなど、たくさんの要素が関係して、その“美味しい”という感情を作り上げています。
「空間を作り、その空間にブランディングする」
とても素敵なことだと、改めて感じました♡
これからも私は、トランジットの手がける空間に恋をし、素敵な時間とスパイスをもらい続けるのだろうなと思います。
みなさんもぜひ『THE APOLLO』に行ってみてください!