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Media Planner - Anri
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2024.03.01

【社員インタビュー】一緒に仕事をしてよかったと言ってもらえることが最大の喜び。人と人をつなぐキャスティングプランナーとしての想いとは?

 

メディア部署所属キャスティングプランナー 川崎晏里

2021年9月より半年間のインターンを経て、2022年4月に参画
入社後はセールス部署のアシスタントとしてプロモーションの企画立案やクライアント対応のサポートに従事したのち、同年12月にメディア部署へ異動し、現在は常時十数件のプロジェクトの進行・ディレクションのほか、人材育成、新システム導入のフロー構築を担う。

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個の魅力を引き出し、心躍るコンテンツを創りたい

ーー川崎さんはインターンから正社員として入社していますが、ミンツプランニングに興味を持ったきっかけはなんですか?

最後の決め手となったのは、ミンツプランニングの社長や社員でした。

広告代理店は無形商材を扱うため、有形商材を扱う業界よりも、そこで働く『人』の人柄が会社の色に影響を与えるのではないかと考えていましたが、ホームぺージに掲載されている各社員のコラムを読み、年齢を問わず、向上心と行動力を持った人が集まるこの会社で働きたいと感じたのが入社の決め手でした。

実際に入社してみても、まさに”自立した女性”として輝き、5年後や10年後にこうなっていたいなと感じる上司や先輩方ばかりでとにかくポジティブで前向きな刺激を受ける毎日です!

ーーセールス部署からメディア部署に異動されていますが、自ら部署異動を志望した理由はなんでしたか?

一番の理由は、タレントやインフルエンサーが輝くきっかけを生み出したかったからです。

私は、商品の販売促進や認知拡大のためだけでなく、PR施策に起用したタレントやインフルエンサー自身にもプロモーションを通してご自身の魅力を伝えて欲しいなと思っています。
起用したタレントやインフルエンサーがご自身の魅力を発揮できるきっかけの提供と魅力がより輝くコンテンツを作ること、さらにはファンの人にとって心が踊るコンテンツを創りたいという想いからメディア部署への異動を志望しました。

ーー1日のモデルスケジュールを教えてください。

もちろんスケジュールは日によって変動しますが、このように案件の対応とミーティングを基本として動くことが多いです!

10:00 – メディア部署朝会
10:30 – 後輩との1on1ミーティング
11:00 – 連絡対応
11:30 – プロモーション商品検品・発送
12:00 – プロダクションとのお打ち合わせ
13:00 – ランチ
14:00 – PR案件クリエイティブチェック
15:00 – 新システム導入ミーティング
16:00 – 社内案件キックオフミーティング
17:00 – キャスティング提案リスト作成
17:30 – 数値分析・レポート作成
18:30 – SNS投稿チェック
19:00 – 退勤

ーーキャスティングプランナーとは、具体的にどんなお仕事ですか?

主にタレントやインフルエンサーのキャスティング、施策の進行ディレクション、施策結果の効果検証の3つの業務をメインに行っています。

SNSの機能アップデートやアルゴリズムの改定やトレンドの移り変わりなど、日々の変化が目まぐるしいため、その時その時の最善のタレント・インフルエンサーのキャスティング提案と進行ディレクションは同じ事例がなくとても難しいですが、日々の変化を楽しみながら向き合っています。

また、クライアント様からご相談いただいた与件に沿ってのキャスティングの提案・案件進行はもちろんですが、注目が集まるインフルエンサーと実際にお打ち合わせや会食を行い、その人とだからこそ創り出せるパッケージメニューの考案・提案も行っています。
そのため、自分が好きなタレント・インフルエンサーとのお仕事や、やりたいと思うPR企画を実現させるきっかけを自分の行動次第で創り出すことが出来るのもキャスティングプランナーの魅力の1つです。

 

励まし合いながら成長を実感できる環境

ーーメディア部署はどんな方が多いですか?

気が遣えて、向上心のあるメンバーが多いと思います。

年齢も性格も、得意・不得意も全く違うメンバーですが、気が遣えて、向上心のあるメンバーばかりなのでとにかく人として学ぶことばかりです。
チームミーティングをしても課題解決に対して常に意見が飛び交い、自分のチームの視点だけでなく、他チームや社外の立場も考慮した意見がたくさん出てきます。
残業しているメンバーや体調不良のメンバーがいるときは、当たり前のようにサポートに入る姿勢もチーム全体に浸透していて、誇りに感じます。

プライベートでは家族ぐるみでクリスマスや誕生日を一緒に過ごしたり、ディズニーやスノボに行ったり、勤怠後は本当の姉妹のように接してくれるので、地元が地方の私にとってはとっても温かくて大好きなチームです。

ーー他チームとの交流はありますか?

あります!あとは、交流するように自ら意識しています!

会社全体として仲が良いので日頃からチームの垣根を越えて交流は多いですが、幹部メンバーやリーダー層とのランチ、他部署のメンバーとのランチをそれぞれ月に1回以上設けることを個人の目標として交流を強化しています。

自分を客観視した意見が貰えたり、トレンドの情報交換が出来たり、単純にメンバーへの理解や信頼が深まったり、業務で関わりがある・ないに関わらず同じ組織に属するチームメンバーとして全員とのコミュニケーションを大切にしています。

ーーこれまででユニークだなと感じたエピソードがあれば教えてください。

社長から「海外でリモートしちゃえば?」と言われたことです(笑)

地元に帰省して実家からのリモート勤務をしたことは何度かありましたが、何かあれば翌日には戻れる距離なので、国外からのリモート勤務を社長から提案されたときはさすがにびっくりしました。

日本との時差が2時間の国だったため、日本時間の定時(10時~19時)に合わせて現地時間の8時~17時で業務を行い、退勤後はご飯を食べに出掛けたり、休みの日は観光をしたり、沢山のインプットが出来たとても貴重な経験かつ、プライベートも大切にしてくれる社長の想いを実感したミンツプランニングらしい出来事だったと思います!

ーー仕事のやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?

1つは目に見える数値として結果が出たとき、もう1つは「一緒に仕事をしてよかった」と感じて貰えたときです。

施策での投稿がバズったり、起用した方の通常投稿や過去施策と比較して伸長が見られたり、数値として結果が出たときには、クライアント様にとっても施策を実施した意味が生まれるし、PR会社としての役割を果たしたという主観だけではない存在意義に繋がるのでやりがいを感じます。

また、プロモーションに関わってくださった担当者にとって「一緒に仕事をしてよかった」と感じて貰えた時にもやりがいを感じます。

実際に、昨年メディア部署に異動したばかりの際に担当した元サッカー選手のタレントさんを起用したPR施策では、トラブルも発生し、正直とてもスムーズな進行とは言えない状況でしたが、施策終了後に事務所の窓口担当者から掛けていただいた「川崎さんが担当で良かったです」という言葉が今でも支えになっています。

PR会社として社会にとっての存在意義、窓口担当として会社という組織にとっての存在意義、両軸で必要な存在になれるよう取り組み、やりがいを感じていきたいです。

ーー仕事をする上で、川崎さんが心がけていることや工夫していることはありますか?

相手に合わせた行動やコミュニケーションを取ることと、感謝の気持ちを忘れないことです。

この2つは社内・社外問わず自分自身の業務ではもちろん、後輩を指導するときも業務以前に大切にしてほしいと伝えています。

メディア部署は、クライアント様のほかタレント事務所や個人のインフルエンサーなど様々な業務形態、ライフスタイルの方とやり取りを行うため、同じ内容を伝えるにも相手に合わせた連絡手段とコミュニケーションを取ることが必要不可欠です。

また、社内・社外問わず、一緒に仕事をするという点で『感謝』の気持ちを常に持っています。

社内でも「〇〇さん」と連絡時に相手のお名前を冒頭で呼ぶこと、ひとつひとつの連絡の中に感謝の気持ちを伝える一文を添えること、なにか確認してもらうときは確認に必要な資料を揃えて連携することなど、施策として結果が出せるかどうかはもちろんですが、人として「一緒に仕事をして良かった」「また一緒に仕事がしたい」と思ってもらえたらとても嬉しいです。

 

妥協せずに情熱を持って自分らしく楽しむ

ーー人が心を動かされる瞬間を創り出す・人の心を動かすのに大切なことはなんだと思いますか?

『情熱』だと思います!

人の好みや興味・関心、トレンドに影響されてしまう企画やデザインなどは、どうしても各個人の感じ方やその時代によってそれぞれ異なるので一概に言語化するのは難しい気がしますが、プロジェクトに関わる全員がプロジェクトに対する情熱を掛けて創り上げたものはどんな環境下でも人の心を動かすことができるんじゃないかなと感じます。

一方で、移り変わるトレンドを察知し柔軟にを取り入れること、ターゲット層の興味・関心を取り入れることはもちろんですが、そのためにも情熱が必要だと思います。
だからこそ、何事にも妥協せず、情熱を持って取り組み、心を動かすマーケティングをミンツプランニングで創り出していきたいです。

ーーインターン時代と正社員になった今を比較して、学び・成長したポイントや変化はありますか?

自分のやり方を見つけて仕事を楽しむことが出来るようになったと感じます!
正社員になってというよりはここ最近で実感したことですが、複雑な状況や巻き返せるトラブルを含め、楽しむ気持ちを持つことが出来るようになりました。

インターン時代や、入社直後、メディア部署に異動したばかりの頃は、先輩の真似をして、必死にスケジュールを追いかけ、何をするにも正解を探して失敗しないようにとにかく慎重に…と、今振り返ると臆病だったと思います。

ただ、有難いことに年齢や社歴、経験を問わず個人の力を信じて後押ししてくれる社風なので、そんな組織にとって私の強みがどう活かせるのか、置かれた立ち位置や自分の行動を見直し、良いこと・悪いこと含め目の前のどんな課題も状況も全て成長出来るチャンスと前向きに捉える癖がつきました。

インターンとして参加してからすでに2年半近く経ちますが、これからも変化を恐れず貪欲に挑戦を楽しみながらも常に成長し続けていきたいです!

ーー企業理念にもある「自由と責任」をどのように体現していますか?

一番はやはり海外からのリモート勤務です。

私含め、自宅はもちろんのこと、お気に入りのカフェや地元、その他海外からのリモート勤務を行ってみたり、家庭の都合に合わせて出勤の曜日を調整しているメンバーがいたり、リモートやフレックス制度などを活用して、ミンツプランニングは様々な『自由』を選択出来る環境だと思います。

ただ、『自由に選択出来る=自分の選択に責任を持つこと』だと思うので、自由を選択するときにこそ、いつも以上の努力と覚悟が必要だと思っています。
そして、仕事でもプライベートでも誰かの指示に従うのではなく、自分で”選択”をして、自分で選んだ”選択”に誇りを持てるように、”何事にも情熱と責任を持って向き合うこと”を日々大切にしています。

 

更なる挑戦に向けて

ーー今後、挑戦してみたい案件はありますか?

キャスティングプランナーとしては、会社の代表的な実績となるモデルや著名タレントなどを起用して大きなキャスティングを成功させたいです。

メディア部署に異動して一年が経ち、「こういった案件ないですか?」と事務所の担当者やインフルエンサーから直接相談をいただくことが増えてきました。
一つ一つの取り組みから知識や経験、信頼を積み、10年後、20年後に会社の代表的な実績として残っていくような大型のキャスティングに挑戦したいです。
もうひとつ社会人としては、後輩が目指していく理想の社会人像に一日でも早く到達出来るよう、適切なサポートが出来る人になりたいです。

自分のことで精一杯だった社会人1〜2年目でしたが、4月で社会人3年目を迎えて今年の春から新卒入社するインターンの後輩とペアで動いています。
教える立場としてまだまだ未熟ですが、自分のやり方を押し付けるのではなく、その子の良さを引き出し、その子に寄り添ったサポートを心掛けて二人三脚で成長していきたいと思います。

ーー最後に、みなさんへメッセージをお願いいたします。

最後まで読んで少しでも心が動いた方には、ぜひ一度ミンツプランニングへの入社にチャレンジしてみて欲しいです!

心が動いた瞬間に行動出来る方、ご自身の年齢や経験を前向きな武器として捉え日々挑戦し続ける方、
そんな情熱や行動力のある方と一緒にお仕事が出来ることを心から楽しみにしています!


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・SNS全般が好きな方
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