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Chief Media Officer - Yukina
Chief Media Officer - Yukina
2020.05.15

30代DINKSに必要なのは、仕事も家庭もナレッジ共有だった!!

こんにちは!CMOサガラです。

記事を書くのは久々になってしまいました。

今回はこのリモートワーク生活で見えた30代DINKSである私視点のお話です。

弊社では、4月から新型コロナウィルス感染の拡大を受けてフルリモートに切り替えたわけですが、毎朝10:00にチームmtgを行い業務に入る際に、思っていた以上にチームからの相談が多い!!ということに気づきました。

会社で顔を合わせることができた時は、「相楽さん、〇〇のことについてなんですけど、〜〜〜〜で」と話しかけてきてくれることが、

チームのみんなからは「先輩に電話 or slackをして質問する」というアクションになっているわけで

私が後輩の立場であればちょっとというかかなり気を遣うかも。(笑)

 

いつでも聞けるように、ZOOMを繋いだまま仕事をしようか?なども考えましたが、それはそれで監視されているようで嫌だろうな〜と思ったので(私だったら嫌w)、常にチームの稼働しているslackやメールを追って、つまずいている様子であれば私から電話なり連絡をしています。

ただ、そうなると自分の業務に数時間集中!!!とはいかないということです。

以前の小さいチーム(数年前まで5人くらいでした)であれば、
リモート=集中できて効率上がって最高おおおおお!!!だったが通用しないということです。

なるべく全てのやり取りを追って、タイムリーにアドバイスできないとスピードが落ち、チームの効率が下がり、全体で残業が増えますからね。。

私のチームでは残業をしないために、作業に対して*の効率化を重視しています。
(私が20代それでプライベートの環境が劇的に悪化した経験がありますので。笑)
*コミュニケーションに時間をさくべきセクションと思っているので、あくまで作業を効率的に。

コロナリモートで見えた課題

ここでやはりナレッジ共有の「仕方」に目を向けなければいけません。

私のチーム(Media Team)では取り扱う媒体の数が膨大で、且つナマモノのため出稿金額や条件に流動性があり、なかなか文字に落とし込み、Google Docsを更新をし続けるということが効率的なのか?ということもあり感覚的に行なっている部分が大きいです。

ただ、30代になり自身のキャリアアップは、今までの個人で培ったナレッジをいかに上手に共有 し、チームの生産性を上げていくことが必須だと思っているので、このコロナリモートをキッカケにやはり向き合わなければいけない課題となりました。

 

自分がやりやすいナレッジの共有方法をとるのではなく、誰が見てもわかる方法を取らなくてはいけません。
私のチームではかなり多くのツールを使いこなしているので、この導線も誰が見ても役割がわかるように整理しなければならない。

媒体社とはメール→電話が多いので、相手の特徴も残しておきたいところ。
例えば、〇〇社の〇〇さんはメールじゃなく全て電話で返答がくるので、絶対に電話を取れるようにしておく。電話で話した内容をこちらからメールで残しておく。などなど。。

 

分かりやすい文言で整理する力が必須になってきますね。。
ただ、これができるとお互いにすぐに知りたい情報を手に入れられて、本質的なコミュニケーションに時間をさけるようになれると思います!

現在共有するツールはGoogle Docs→slcakに頼っていますが、社内wikiにも最終整理したいところ。
常に新しい視点を持って共有の仕方をアップデートしていきたいですね。

DINKS満喫中の私の気づき

そしてDINKSである私、家事は基本的に私が全て行うので平日の家事の雑さと言ったら申し訳ないレベルなのですが、家事をできていないというストレスもちりつも。。

リモートになってからも食事の準備や諸々で気をとられる瞬間が多数。
時間がない!!!!!!!!!思った以上に時間がない。

(進むキッチンドランカー化。笑)

今までは、自分が知っていればいいと思っていたんですが、
柔軟剤が切れる、、という時にメーカーと買うお店を共有したら買ってきてくれたり(笑)、リモートになってから「共有する」を増やしたことで協力してくれる部分が増えたので、私の時間がある=家族での時間がある 状態になり仲が良いです!w

夫婦もチーム。ナレッジの共有で生産性が高められるのだ!という気づきがありました。(笑)
DEWKSを目指す私の第一歩です。(笑)

ただ、一チームでも夫婦でも「コミュニケーションをとりたい」という気持ちが継続していることが一番大事な気がします♪

アフターコロナ時代には、働き方という点でも様々な視点が生まれ、変わってくるかと思います。
同じ空間にいなくても生産性の高いチームであることが求められる時代に突入してきます。
まだSTAY HOMEが続きますが、新しい自分の目標を見つけるいい時間にもなると思います。

STAY HOME、STAY POSITIVE

早くみんなでランチいきたいな!
まずは4月Birthday組でね♡