Casting Planner – Sae
SNSを活用したマーケティングツールとして確立した「インフルエンサーマーケティング」
多くのフォロワーを持つオピニオンリーダーとして活動している50名を対象に、気になるけど聞きにくい?”マネー事情”についてアンケートを行いました。
対象者:10.000〜50.000フォロワーの女性インフルエンサー
フォロワー数の基準:Instagram
◼︎1ヶ月あたりに受けている平均案件数
2〜5件が全体の4割を占める結果に。件数満足度調査では半数が「もっと案件を増やしていきたい」と意欲的な声が多く上がる一方で、現状の件数が「ちょうど良い」との回答は30%となった。
一言でインフルエンサーと言っても、本業として活動する方だけではなく「副業」として捉えている方も非常に多い。会社員や経営者・ママインフルエンサー等、様々な働き方が健在する。
ライフバランスを上手く取る為に、自身が心地の良い働き方で活動している方が多いのもインフルエンサーの特徴であると言えるであろう。
◼︎インフルエンサー業での1ヶ月の稼ぎ
10.000〜20.000フォロワーの7割以上は10万円以下との結果に。またその一方でフォロワー数と比例して収入の金額は伸びている為、インフルエンサー業のみで生計を立てれるのが見てわかる。
◼︎インフルエンサー業以外での1ヶ月の稼ぎ
インフルエンサー業だけで生計を立てるのは”厳しい”と言った意見も多い中で、5万フォロワー以上の方は100%で本業として活動し生計を立てていた。月に換算するとその金額は30〜40万円との事で、37歳女性の平均年収と同じ金額を稼ぎ出している事が分かる。(DODA平均年収ランキング2017 年齢別 調べ)
本アンケートの対象者は20代女性が8割占めている為、インフルエンサー業は高収入な印象を得た。また「5万フォロワー以上」が「インフルエンサー」における1つのボーダーラインになるのが一目で分かる。
しかし50.000フォロワーに達するまでには、明確かつ計画的なセルフブランディングが最重要となり、ただならぬ努力が必要とされる。またトレンドの流れを作るのか、順応していくのか、、、。常にセンサーを張り巡らせブラッシュアップしていく彼女たちを常に見続けている弊社。彼女たちにより満足をして活動して頂く為に、またクライアント様のご要望にフルコミットし最大限の相乗効果を生み出せる様、私たちは彼女たちを応援し続けていく。