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Mint'z Planning Official
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2025.11.28

【社員インタビュー】人生はレベリングゲーム!“つくる”を楽しむ新卒クリエイティブプランナーの仕事観

北見優花  Creative Planner

SNSマーケティングにおけるビジュアル制作を幅広く担当。

TikTok・Instagramの縦型動画や投稿画像のデザインを手がけるほか、社内TikTokアカウントでは企画から撮影・編集までトータルで担い、クリエイティブの力でブランドの魅力発信に貢献している。

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ーーミンツプランニングに入社した決め手は何でしたか?また、社歴も教えてください!

新卒なのですが、インターン期間を含めると現在2年目になります!

入社の決め手は、「仕事もプライベートもどちらも全力で楽しむ」というマインドの人が多い環境だと感じたことが、一番の理由でした!

私は普段から料理やお菓子づくりなど、とにかく“つくること”が大好きで、就活では、成長しながら、自分の好きなことに携わりながら働ける環境”を軸に探していました。

そんな中、何気なく開いたInstagramでミンツプランニングの広告が流れてきて、タイミングが良かったこともあり、「この会社、ちょっと気になるかも」と思ったのが最初の出会いです。

ご縁あってインターンとして入社してからは、自分の理想とする生き方を体現している先輩方の姿を間近で見て、「私もここで働きたい!」と自然に思うようになりました!

 

ーー現在は、どんな業務を担当されていますか?

現在はクリエイティブプランナーとして、主にコンテンツ制作を担当しています。

インターン時代から自社TikTok採用アカウントの運用に携わり、制作だけでなく企画や撮影など、幅広い業務に挑戦する機会をいただいてきました。

クリエイティブプランナー視点で自分のアイデアを形にする楽しさはもちろん、その枠にとどまらず多様な工程に関われる点に、大きなやりがいを感じています。

 

ーーインターンと現在を比べて、今ご自身の中で大きく変化したと感じる部分はありますか?

まだまだ成長しなければと思っているのですが、インターン時代と比べて一番変わったのは、仕事に向き合う“視点”です。

当時は、任された業務を丁寧にこなすことに精一杯でしたが、今は
「このコンテンツでユーザーにどんな価値を届けられるか」
「チーム全体にどう貢献できるか」

というより広い視点で仕事を捉えられるようになりました。

責任の範囲が広がったことで、自分の発言やアウトプットに対する意識も高まり、クリエイティブプランナーとしても社会人としても成長を実感しています✨

 

ーー新卒で入って一番苦労したこと、それをどう乗り越えましたか?

一番苦労したのは、求められる基準が自分のキャパシティを超えていると感じた瞬間です。どうすればそのラインに届くのか分からず、迷うことも多くありました。

その状況を乗り越えられたのは、“抱え込まない”ということに気づけたからだと思います!

自分なりにタスクや考えを整理したうえでメンターに相談することで、多角的な視点が広がり、前に進むためのヒントをたくさんいただきました。この経験は、今の仕事の進め方にも大きく影響しています。

 

ーーどんな瞬間に「自分の成長」を感じますか?

以前は時間がかかっていた表現や構成が、スムーズに形にできた瞬間に、成長を強く感じます。

求められるデザインの意図を理解してアウトプットに落とし込めたり、修正の方向性を柔軟に組み直せるようになったりすると、「あ、前の自分より器が広がっている」と実感できて、とても嬉しくなります。

また、直感的に「可愛い」と思ってもらえるテイストの理解が深まり、感覚を掴めるようになったことで、配置・余白の取り方・色の組み合わせ(この色の方が可愛いなど)にも自信が持てるようになりました。自分の感覚が少しずつ研ぎ澄まされていく感覚があり、その積み重ねが成長だと思っています。

メンターとの週次MTGや四半期ごとの面談など、定期的に振り返る文化があることで、自己成長を客観的に確認できる点も大きいです。自分が積み重ねてきたものが言語化されると、「次はもっとこうしたい」という前向きな気持ちが自然と沸いてきます。

 

ーー“人生はレベリングゲーム”という言葉には、どんな想いが込められていますか?

私は人生を“ゲーム”のように捉えています。

うまくいかなかったことも、思い通りに進まない日も、すべてが自分の経験値になる。

小さな成功体験や、何気ない気づきを積み重ねていけば、気づかないうちに自分の力になっていて、ある日ふと「前よりできるようになってる」と実感できる瞬間がくるんです。

だからこそ、「今はまだ未完成でもいいし、途中でつまずいても大丈夫。“この経験はきっと次につながる”と思えるだけで、目の前のことを前向きに楽しめるようになる。」
そんなふうに、ゲームのステージを一つずつ進める感覚で、自分の人生をレベルアップさせていけたらいいなと思っています!

「失敗さえも糧に変えていける 」
そんなポジティブな価値観を、この言葉に込めています。

 

ーークリエイティブプランナーとして働くうえで、一番大事にしていることは何ですか?

クリエイティブは“非言語”の要素が多く、人が直感的に「なんかいいかも」と思えることがとても重要だと思っています。

その直感を引き起こすデザインをつくるために、私は逆に、自分の中で“いいかも”を丁寧に言語化しておくことを大切にしています。

明確な理由を持ってデザインできることが、成果につながるクリエイティブをつくる上での基盤になると感じています。

 

ーーこれまで手がけた中で、特に印象に残っている企画・デザインは?

もっとも印象に残っているのは、採用TikTokで大きな成果を出せた企画です。

企画・撮影・編集まで一貫して携わることで、一本のコンテンツができあがるまでの“全体像”を深く理解できた、私にとって大きなターニングポイントでした。
このプロジェクトを通して、制作に向き合うときの視点や姿勢が大きく変わったと感じています。

特に印象的だったのは、夏のインターンイベントの集客です。

広告費ゼロのオーガニック運用にもかかわらず、120名を超える学生の方から応募をいただける結果につながりました。

もちろん私一人の力ではなく、撮影に協力してくれたメンバーやTikTokチームのサポートがあってこそ実現したものですが、「映像を通じて人の行動を動かす」瞬間に立ち会えたことは、大きな喜びでした。

また、会社概要ページの一部を担当した際は、資料としての視認性とデザイン性のバランスに最初は苦戦しました。
しかし、手を動かし続ける中で徐々に形が見えてきて、完成に近づいた時の喜びは格別でした。あの達成感は、試行錯誤を重ねたからこそ得られたものだと思っています!

 

 

ーーミンツプランニングでは「Heart Move Marketing(ハート・ムーブ・マーケティング)」を大切にしていますが、ご自身の中で最近“心が動いた”出来事はありますか?

私は趣味で、お菓子作りの動画やDIYで“最初の状態から完成するまでの過程”を見るのが大好きなのですが、全く別物だったものがさまざまな工程を経て完成していく姿を見ると、「もっと知りたい」「大切にしたい」と自然と気持ちが動きます。あのワクワクする感じがたまりません。

特に秋から冬にかけてはイベントが多く、それに関連する制作系の動画がたくさん公開されるので、何を見ても心が躍ります。

 

ーー今後挑戦してみたい案件や、新たに磨きたいスキルがあれば教えてください。

今後は、チラシや名刺などの紙媒体のデザインにも挑戦してみたいです!

自分がデザインしたものを“実際に手で取れる形”で世に出せるというのは、いま携わっている画像や動画制作とはまた違った達成感がありそうで、とてもワクワクします。

そのため最近は、紙ならではの文字組みの心地よさ や 余白のバランス、レイアウトの流れを意識して見るようになりました。

最近は、街で手に取ったショップカードや、郵便受けに入っていたチラシ、カフェのメニューなど、日常の中でふと目に入るデザインを「どうやって作られているんだろう?」という視点で見ることが習慣になっています。

こうして日々小さなインプットを積み重ねながら、紙媒体でも自分らしい表現ができるようになれたらいいなと思っています。

 

ーー一緒に働く仲間に求める姿勢や、大事にしてほしいことはなんですか?

大切にしてほしいのは、「素直に吸収する姿勢」と「相手へのリスペクト」です。

クリエイティブには正解がないからこそ、意見がぶつかることもあります。だからこそお互いの視点を尊重しながら、より良いものを一緒に生み出していける人と、ワクワクや達成感を一緒に感じて成長を楽しみながら働きたいと思っています💖

初めから完璧である必要はないんです!
「まずはやってみる!」という小さな一歩が、成長の大きなきっかけになるので、挑戦に対して前向きでいてくれると嬉しいです!

 

ーー最後に、ミンツプランニングに興味がある方へメッセージをお願いします!

ミンツプランニングは、自分の“好き”や“得意”を仕事に変えていける会社です💖

挑戦したい気持ちさえあれば、周りがしっかり背中を押してくれる環境なので、きっと”自分の人生を鮮やかにデザイン”していけるはず!

一緒に、心が動く瞬間をつくっていける仲間に出会えるのを楽しみにしています!

Yuka Kitami
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