
SNS Consultant – Manae
Instagramのストーリーズへのシェアはもうお馴染みですが、ついにフィード投稿にも“再投稿(リポスト)”機能が追加されました✨
これにより、気になる投稿やお気に入りコンテンツを、自分のフィードにそのままシェアできるようになっています…!
ただ、「どんな時に使えばいいの?」「企業アカウントでも使っていい?」と迷っている方も多いはず。
今回は、マーケター視点でのInstagram再投稿機能の活用シーンと注意点をまとめてご紹介します!👀
目次
2025年8月上旬、Instagramはフィード投稿やリールを自分のフォロワーに再シェアできる公式機能「リポスト(Repost)」を全世界で提供開始しました!
従来はストーリーズでのシェアのみ可能でしたが、この機能によってフィード上で直接共有できるようになりました✨
主な特徴
・フィード&リールに対応
公開アカウントの投稿やリールを、自分のフォロワーのタイムラインに表示可能。
・「Reposts」専用タブが追加
自分がリポストしたコンテンツは、プロフィール上の新設タブで一覧表示されます。
・オリジナル投稿者に自動クレジット
再投稿しても必ず元の作者名が表示されます。
・簡単操作
投稿右下のリポストアイコン → コメント追加(任意) → 投稿!
推しアーティストのライブ告知や、新作発表、好きなブランドの最新キャンペーンなど、熱量のある情報をそのまま拡散できます!✨
🔸メリット
・オリジナル投稿者へのクレジットが残るため、情報の信頼性と公式感が担保される!
・加工やスクショの必要がなく、画像の品質が保たれる!
🔹マーケ活用例
• ファンコミュニティ運営アカウントが公式情報をすばやく配信!
• ブランドアンバサダーが最新コレクションを即時共有!
お気に入りブランドや取引先のキャンペーン情報を再投稿することで、「このブランドを応援しています」という姿勢を自然に表現できます👀
🔹BtoC向け活用例
・アパレルショップがメーカーの新作発表をリポストして来店動機を刺激!
🔹BtoB向け活用例
・協業企業や業界団体のイベント告知を再投稿し、信頼関係を強化💪
展示会やイベント、プロジェクトローンチなどの重要情報を再投稿すれば、相手の認知度向上に直接貢献できます!
ストーリーズとは異なり、フィード再投稿は長期的に残せるため、検索からの流入や後から見返すユーザーにも届きます✨
レシピ、ライフハック、トレンド解説など、フォロワーが喜ぶ情報を再投稿することで、“情報感度の高いアカウント”という印象を確立できます!
企業アカウントの場合は、業界関連の専門情報を厳選して共有することで、エンゲージメント率の向上とブランド専門性の強化につながります💖
便利な機能ですが、乱用すると「オリジナル性のないアカウント」と思われるリスクがあります…
成功するためには、以下のルールが有効です!👀
🔹活用ルール
・再投稿するのは「共感」「応援」「有益」の3軸に当てはまるコンテンツのみ
・オリジナル投稿と再投稿の割合を 7:3 程度に保つ
・再投稿時にキャプションで自分の意見や補足情報を加えることで価値を上げる
Instagramの再投稿(リポスト)機能は、共感や応援の気持ちを即座に形にできる、新しい拡散手段です!
特に企業アカウントでは、パートナーや顧客の発信を応援しながら、自社のブランド価値や専門性を強化できる可能性があります。
ミンツプランニングでは、こうした最新SNS機能を活かした戦略設計からコンテンツ制作、運用改善までワンストップで支援しています✨
Instagramの新機能を効果的に使いたい企業様は、ぜひ一度ご相談ください🗣️