
Media Planner - Hana
「保存数=エンゲージメントが高い」と言われる今のSNS運用。
でも実は、Z世代にとっての“保存”は、いわゆる“いいね”や“バズ”とは少し違った意味を持っていることはご存知でしょうか?👀
Z世代にとってSNSは、“映え”だけの場ではなく、検索・ストック・情報収集のツール。
投稿が保存される背景には、「あとで見返したい」「いつか使えるかも」といった、“今すぐ”ではないけれど“気になる”という心理があるのです✨
今回は、Z世代が投稿を「とっておく」理由を実例とともに深掘りし、保存される投稿をつくるためのヒントをご紹介します!
目次
Z世代は、SNSをインスピレーションや情報収集のツールとして活用する世代です。
「保存」は主に、以下のような理由で行われる傾向があります🔍
つまり、保存される投稿とは、「今すぐ共感」より「あとで使える・思い出せる」ものが重要なのです。
ミンツプランニングでは、SNS運用やキャスティング業務を通して、多様なジャンルの投稿企画・運用を支援しています。
中でも印象的だったのが、ある大手インテリアブランドのお掃除グッズのPR投稿…!
「いいね数は平均的」だったにも関わらず、保存数が非常に高い結果に📈✨
実際に、「あとで買うときの参考にしたい」「真似したいから残した」という声も多く、Z世代の“保存行動”が購入検討や生活改善の準備行動であることがわかりました。
「保存数=人気投稿」と一括りにするのはもう古いかもしれません。
Z世代は“今バズる投稿”より、“あとで使える情報”を求めて保存をします。
SNSマーケティングでは、「いいね」「シェア」だけでなく、
「保存」という“未来の行動”につながる指標にも注目すべき時代です✨
ミンツプランニングでは、Z世代のインサイトを丁寧に読み解きながら、
“届く”だけでなく“残る”SNSコンテンツを企画・運用してまいります💡