PR Planner - Hina
こんにちは。
SNSを通して日々インフルエンスされ、日々物欲を抑えきれていないさがらです。
日々Instagramを見てはハッシュタグ検索し、Google検索。
(つい先日もInstagramとGoogleを駆使し、ラスト1点のジャケットを購入。)
(ピンクのGauzy JK。とっっても可愛いんです。笑)
そんな私ですが先日、とあるブランドのプレスの方とお話しする機会があり、
“消費者の目線”が変わってきているよね!!ということがあったのでご紹介。
ブランド担当者の使命
わたしとPRのYumieはアパレル畑出身ということもあり、ブランド担当者としての使命(といったら大げさですが)は
「きちんと見せる」ことが正解とされていることを知っています。
ネットでのお買物が主流となり、お洋服のディテールやカラー、寸法をきちんと見せ、お客様が誤解がないよう購入に進んで頂くために、とっても気を遣っているのです。
雑誌への載り方や、カタログでも。
特に実物と色が違うなんてこと許されないのです!!!トラブルの元ですからね。
ですが、ここ数年でInstagramというSNSツールの流行により、その「見せ方」に変化が現れたのです。
その物を使う”イメージ”ができる
Instagramでは
フィルターをかけてみたり
(このバッグ持ってお花とスタバ、可愛い。)の目線。
あえてここからトリミングしてみたり
(カジュアルなコーディネートにもイケるのね、ふむふむ。)の目線
(大きさはこのくらいなのね。)の目線。
などど、Instagramでは
「全部をきちんと見せること」が正解ではないのです。
オシャレ感とは「そういうこと」なのです。
(Instagramはその個性の見せ合いなのです。)
消費者は、その物を使う自分をInstagram上の投稿からイメージをしていくのです。
だって、商品のきちんとした写真はECサイト見ればわかるでしょ?うん。
そうなのです。
ECサイトのきちんと感の普及により、そのきちんと感はInstagramには不必要とされております。
いらないんです。そういうのは。
ここでこんなお洋服きて私もインスタあげたい
このお洋服のこんなコーディネートいいな
この髪型でこのお洋服、かわいいじゃん。
など。もはや
視界が可愛いか、オシャレか、
で まず購買意欲は湧くのです。
そこからGoogle先生へ質問します。
そうしたら、教えてくれますね、公式ホームページから。口コミサイトから。
プライス、ディテール。
そこで購入するのかどうか、です。
(私はだいたい買っちゃいます。)
Instagramの流行により、雑誌までもその目線で消費者は見ています。
こんな場所でこのお洋服着てたら可愛いかも。
デートの前に欲しい!
旅行の前に欲しい!
そのリアルなシチュエーションを自分に置き換えて想像できるか、で
購買意欲が変わってきます。
じゃあどうしたらいいの。。。!!!
弊社では全てのコミュニケーションプランを考慮しディレクションさせて頂いております。
雑誌とSNSの連動、SNSとキャンペーンの連動、見せ方にこだわったカタログ。
消費者の購買意欲が増す「見せ方」が得意です。
是非お問い合わせください★