【グルメ編】インフルエンサータイアップ事例５選

SNSを活用して情報収集を行う人が増えている今、企業にとってSNSでのプロモーションが必要不可欠な時代になってきています。

今回はSNSを活用した、弊社が実施したグルメ系のインフルエンサ―タイアップ事例を効果的な訴求方法とともにご紹介いたします。

飲食店とSNSの関連性

SNSでの情報収集が主流となっている昨今、飲食店選びにおいてもSNSを活用した情報発信が注目を浴びています。

国内最大級の顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営する株式会社ファンくるが実施した、飲食店におけるSNSについての意識調査では、以下のような調査結果が出ています。

参考：https://www.fancrew.co.jp/news/research/2304snsgourmet.html 

「SNSをきっかけに飲食店を知ったことがあるか」に対して8割の人がYES
「SNSで知ってから実際に足を運んだことがあるか」に対しても8割の人がYESと回答しており、多くのユーザーがSNS上で発信されている情報を活用して、飲食店を選んでいることが分かります。

他にもインフルエンサーが紹介した食品がバズり、スーパーやコンビニで売り切れが続出するなど、SNSで一度話題になると、投稿を見た人がこぞって買いに走るような現象も度々見受けられます。

このように、飲食業界の集客や食品の認知拡大において、SNSでのプロモーションは非常に重要になっています。

ここからは、弊社の実績にあわせて、SNSを活用したプロモーション方法を５つご紹介いたします。

１. クーポンの発行で来店促進

全国に展開する飲食チェーン塚田農場が”焼鳥”に注力した「炭火焼鳥 塚田農場」のインフルエンサー施策のご紹介です。

「炭火焼鳥 塚田農場 池袋東口店」がリニューアルオープンしたタイミングで、グルメ系のインフルエンサーを起用したプロモーションを実施いたしました。

 

 

 

 

 

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ゆき | オシャレカフェ✨【神奈川・東京】(@yuki_cafe7)がシェアした投稿

お洒落でモダンな内装にリニューアルした店舗と親和性があるような、普段からお洒落なレストランやカフェを紹介しているグルメ系インフルエンサーを起用し、投稿では内装や、料理のイメージ、メニューの金額など、お店の詳細を動画とキャプションを活用して紹介することで、SNSユーザーが知りたい情報やお店の雰囲気が非常に伝わりやすい内容にいたしました。

また、投稿を見た方への期間限定の特別クーポンを発行し、PR投稿から実際にご来店頂けるような座組にしたことで来店促進に繋げることができました。

２. 専門アカウントの起用で徹底レビュー

洋菓子メーカー株式会社イーストナインのオリジナルスイーツブランド「コンアフェット」のインフルエンサー施策のご紹介です。

「コンアフェット」は、主にスーパーマーケットやコンビニのスイーツコーナーで多くお取り扱いがあり、手軽に購入できるスイーツとして展開されています。

主婦やお子様がいるママ、お家カフェを楽しんでいる方など、商品に親和性の高いインフルエンサ―を起用しました。

 

 

 

 

 

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食べ比べ夫婦｜スイーツ・グルメの最新情報(@tabekurabe_fuufu)がシェアした投稿

その中でも特に数値が伸びたのは、グルメに特化した専門アカウントでのPR投稿です。

思わず投稿をタップしたくなるようなインパクトのある表紙と、グルメ専門アカウントならではの詳しい商品レビューで保存数は約1300件、インプレッション数はフォロワー数の3倍以上を獲得！

また、投稿の最後に商品の取扱店舗も記載していることで、ユーザーの購買促進にも繋げることができました。

スイーツ好きなSNSユーザーを多く抱えているアカウントからの発信をすることで特定のターゲット層に訴求することができ、数値が伸長した施策となりました。

３. 地域特化インフルエンサ―の起用

「京都ポルタ」の飲食店ゾーンのリニューアルにともなったインフルエンサー施策のご紹介です。

京都駅直結の商業施設である京都ポルタの飲食店ゾーン「ポルタダイニング」のリニューアルに伴い、テナント紹介のために特定の地域にフォーカスをあてて発信を行う地域特化インフルエンサーを起用し、インフルエンサー施策を実施いたしました。

 

 

 

 

 

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京都カフェ京都ランチ グルメパフェは都つーしん(みやつー)(@kyoto.tips)がシェアした投稿

京都に特化したグルメ系インフルエンサーを起用したことで、京都エリアでグルメを探しているSNSユーザーにダイレクトに情報を届けることができました。

また、数あるメニューの中で、インパクトのあるメニュー選びと写真の撮り方にもこだわり、パッと目を惹く投稿になったことで1000件を超える「いいね！」を獲得することができた施策となりました。

４. YouTubeでのプロモーション

新宿で宮崎県の特産や料理が楽しめる飲食店・アンテナショップの「宮崎風土 くわんね」の来店促進を目的としたインフルエンサー施策のご紹介です。

「宮崎風土 くわんね」が提供しているメニューの紹介を兼ねて、大食いタレントのロシアン佐藤さんを起用してYouTubeでのPR投稿施策を実施いたしました。

チキン南蛮や地頭鶏炭火焼、宮崎牛のステーキなど、宮崎自慢の食材を使ったお料理を、なんと17人前完食！

その後、併設のテナントショップで様々な商品を購入し、帰宅後にお家で実食するまでの様子に密着して一本のYouTube動画にしました。

グルメに最適なインフルエンサーのキャスティングと、美味しそうに食べる様子、ロシアン佐藤さんの明るいキャラクターで思わずこちらも笑顔になるような、PR感のないYouTubeコンテンツとなりました！

また、店内でお食事をされた方でこちらの動画を視聴したことを伝えると、「先着100名様に日向夏100％ジュースをプレゼント」という特典もつけたことで更なる来店促進にも繋げました。

コメント欄では「宮崎出身なので嬉しい！」「行ってみたい！」と数々の好意的なコメントが集まり、再生回数が30万回近くと伸長し、新規ユーザーにリーチすることができた施策となりました。

５. ターゲット層に向けた企画投稿

株式会社明治が発売している明治プロビオヨーグルト「R-1」のインフルエンサー施策のご紹介です。

「体調第一家族」として家族の健康を守る明治R-1のCM放映のタイミングに合わせて、インフルエンサーを起用し、InstagramでのPR投稿を実施いたしました。

 

 

 

 

 

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maki abe(@makincoa)がシェアした投稿

R-1の容器をおもちゃにアレンジして遊ぶ事ができるという発信内容で、お子様をお持ちのママを起用いたしました。

フォロワー数千レベルのモニターからフォロワー数万レベルのマイクロインフルエンサーまで合計80名のママインフルエンサーを起用し、商品の認知拡大を目的に「#r1おもちゃ」をInstagram上で拡散！

ただR-1を訴求するだけではなく、容器をおもちゃにアレンジして飲んだ後も楽しめるよという角度の企画で、ターゲットであるママ層に届けることができた施策となりました。

まとめ

今回の【グルメ編】インフルエンサータイアップ事例５選はいかがでしたか？

インフルエンサー施策では

・目的に応じた親和性のあるインフルエンサーの起用
・ターゲットに刺さる企画
・商品の魅力をいかに伝えることができるか

が非常に重要と言えます。

💎弊社ではインフルエンサーのキャスティング部分のみならず、企業様のご与件に応じて最適なPR投稿の企画考案も行っております💎

インフルエンサー施策に少しでもご興味のある企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問合せください！