PR Planner - Hina
クリエイティブ部署所属クリエイティブプランナー 新田唯
テレビの制作会社にアシスタントディレクターとして2年間、バラエティ番組や情報番組でロケ、スタジオ撮影に携わる。その後、SNS運用に興味を持ち、ミンツプランニングに参画。
現在は主にクリエイティブプランナーとしてTikTokチームの企画から投稿までをディレクションするほか、TikTokerとして自身のTikTokアカウントも運用している。
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趣味だったSNSを仕事に
新田さんのこれまでの経歴を教えてください。
前職ではテレビの制作会社にアシスタントディレクターとして入社して、バラエティ番組や情報番組の制作に携わり、リサーチからロケ、スタジオ収録や生放送を担当しました。
業務内容としては主にディレクターのアシスタントのため、ロケのカメラ準備や許可取りを行ってました。また、生放送に携わっていた時は出演者にカンペ出しするなど貴重な体験をしました。
なぜテレビ業界から広告業界への転職を決めたのですか?
テレビの制作会社に勤めている時、SNSを見ている時が自分の息抜きになっていました。
主にInstagramで洋服を探したりオシャレなカフェを探すことが多く、投稿で人の購買欲に繋げられるSNSは面白いなと感じていて、「かわいい」「面白い」「珍しい」ものを自分の手で制作したいと思ったのも転職を考えたきっかけでした。
そう考えているうちに、自分が発信したもので人の行動を変えたいと強く思うようになり、SNSマーケティング事業を主な事業としているミンツプランニングに転職を決めました。
TikTokでバズらせる方法とコツ
クリエイティブプランナーとしての役割は?
企業様の公式アカウント運用やコンサルティングをもとに、クリエイティブプランナーとして、課題やニーズに合わせた企画・ディレクション・撮影・編集・投稿を一貫して行います。
最近ではTikTok公認のライバー事務所として、新たにLIVE配信事業もスタートしたので、クリエイタースカウトからマネジメントも行っています!
一日のモデルスケジュールを教えてください。
TikTokは動画コンテンツが主のため、ラフ案が動画用に1シーンずつの制作で動画編集が大きな鍵になってくるので、動画編集に最も時間を費やしています。
施策の全ての投稿を掲載し終わると、投稿数値の分析をしてクライアントへ報告用のレポートを作成し、クライアントと振り返りのミーティングを行います。
撮影がある日とない日でスケジュールは変わってくるのですが、撮影がない場合はこのような流れで仕事をしています。
10:00 – 朝会 / LIVE配信数値確認
10:30 – ラフ作成
12:00 – ランチ
13:00 – 社外ミーティング
14:00 – 動画編集
16:00 – 社内ミーティング
17:00 – 企画考案 / リサーチ / セミナー参加
18:00 – 投稿対応 / タスク整理
TikTokチーム内では、どのように連携をとっていますか?
週一で企画や共有事項についてフランクに話す定例会を行っています。
TikTokチームは2人体制で運用を行っているので、ミーティングなどは比較的柔軟に対応しており、隙間時間にミーティングを入れて進行することもあります。
すぐに確認したいことや相談事はその都度電話で話すこともあり、スピード感を大事にしています!
SNSマーケティングはどのように戦略を立てていますか?バズらせる方法やコツなどあれば教えてください。
とにかく「パクる」こと。また、「Z世代」を意識し企画をしています。
TikTokでバズっている動画はユーザーが「知ってる!」という反応に繋がるので、流行っているトレンド動画を真似しながらオリジナル性を加えてコンテンツを制作することで、ユーザーにリーチしやすくなります。
TikTokの利用ユーザーの年齢層はZ世代が一番多く、Z世代にリーチした投稿は拡散されることによりバズる傾向があるため、Z世代の間で流行っている流行語や人気のトレンド物を企画に取り入れることを意識しています。
最近では動画が1分以上だとおすすめ欄にのりやすいという情報もありますが、TikTokのアルゴリズム自体が常にアップデートされるため、随時最新のアップデート情報を調べて、それらに合わせて作成することでバズにつながりやすくなるように工夫しています。
失敗をチャンスと捉える秘訣
今後、TikTokチームで成し遂げたい目標は?
動画の再生回数が「1M(100万回再生)」を達成するコンテンツを制作することです。
現在運用している各企業のTikTokアカウントでの100万回再生を目標に、企画から投稿まで行っています!
仕事をする上で「これだけは誰にも負けない」と思うものはありますか?
『根性』です!
昔からスポーツをずっと続けていたので根性だけはありました(笑)
TikTokチームは2人体制なので、どうしてもタスクが重なってしまうことがあるのですが、投げやりになるのではなく1つ1つの課題と向き合って最後までやりきっています。
ミスをすることや中々結果が出ないこともありますが、そこで挫けるのではなく、ど根性で結果を出せるように動いています。
昔から「No Pain, No Gain(痛みなくして得るものなし)」という言葉を大事にしていて、何事も苦労なく成功は得られないと思っているので、失敗した時はチャンスだと考えるようにしています!
業務を通して身についたスキルや成長できたと思う点はどういったものがありますか?
日常生活で何気なく見ているテレビや投稿を、企画に落とし込む力が身につきました。
自然と常に見ているテレビや投稿の中で「面白い」「かわいい」と思ったら、メモしたり保存したりするようになりました。
それらを企画に活かすために、ユーザー視点で考えることや視聴ユーザーの共感を得られるようにどうすれば良いかを自然と意識するようになりました。
その他でいうと、動画編集能力が成長できたと感じています。
以前は決まったフォーマットで編集していましたが、編集回数を重ねるに連れてエフェクトや動画に動きをつけるなど、頭に思い浮かべた動きを動画に落とし込むことができるようになりました。
分からなかったら「調べる」ことで自然と覚えることができ、編集したものが形になると「楽しい」と感じ、向上心にもつながりました。
自身がTikTokerとしても活躍するために
新田さんにとって「自由と責任」はなんですか?
「自由=責任」だと思います。
ミンツプランニングはリモート勤務・フレックス制度があり自由な環境で働けます。だからこそ、「責任」が伴い、自由に働く上での覚悟が必要になってくると思います。
私は自分で自由な選択をした時は、責任もついてくることを頭に入れて行動しています。
仕事やプライベートに関わらず人任せにしたり、誰かに押し付けるのではなく、自分で選択したことには誇りと責任を持って最後までやりきることを常に大切にしています。
ミンツプランニングでは、心を動かす「Heart Move Marketing(ハート・ムーブ・マーケティング)」を大切にしていますが、心を動かされるマーケティングとはどのようなものだと思いますか?
「感情的なつながり」を意識したマーケティングだと思います。
PR会社として商品を綺麗に見せることはもちろん重要ですが、心に響くメッセージやストーリーを通じて、感情的なつながりを強化することが誰かの心を動かす鍵になってくると思います。
生活する上で人との関わりは欠かせません。そのため、商品をPRする際にユーザーの視点や感情に共感し、それらを反映することで自然と心が動くと思っています。
ミンツプランニングは女性100%の会社なので、女性の感性を活かしたマーケティングができるのが最強の強みだと思います!
現在のスキルや知識を活かして、今後どのような分野で成長したいですか?
もっとTikTokのプロになりたいです!
TikTokのトレンド情報には敏感で、誰かに聞かれた時にすぐにバズらせるためのアドバイスができる人材になりたいです。また、自分で習得した知識を自分のTikTokアカウントにも活かして一人のティックトッカーとして活躍できるように成長したいです。
感性を活かして自分の好きなことを
新しく仲間になる社員に求めることはなんですか?
何事にも「がむしゃら」にチャレンジして取り組むことです!
トレンドの移り変わりやSNSのトレンド情報の変化は想像以上に早いです。そのため、スピード感が求められますが、がむしゃらにチャレンジできる方は強いと思います。
あとは、トレンドが大好きで芯の通った方であれば、誰でも楽しく仕事ができると思います!
最後に、みなさんへメッセージをお願いいたします。
「SNSが好き」「かわいい」「変わってるものが好き」という方は、ぜひミンツプランニングへの入社にチャレンジしてみてください!
ミンツプランニングは女性ならではの感性が活かせる会社です。
自立した女性が多くそれぞれの個性が溢れています。
自分の個性を存分に出せる方と一緒にお仕事をしたいと思っているので、ミンツプランニングでお待ちしております!
ミンツプランニングでは、「自分らしく働いて、輝きたい!」そんなハイモチベーションな方を募集しています!
〈下記のような方を歓迎しています!〉
・自己成長したい方
・貪欲に学ぶ姿勢がある方
・チームワークを大切にできる方
・仲間と切磋琢磨して頑張れる方
・SNSマーケティングのプロとして活躍したい方
みなさまのご応募、心よりお待ちしています!