PR Planner - Moeko
私たちの生活には欠かせない存在となっているSNS。
同じ趣味の友達と繋がったり自己発信の場として利用するのはもちろん、検索ツールのような使い方で情報収集までするようになりましたよね。
しかし最近は、SNSはもはや世界をも動かすツールになりつつあるのです…!
今回はその事例を見ながら、SNSの力を再認識していきましょう。
#検察庁法改正案に抗議します
こちらは、Twitterで見かけた!という方が多いのではないでしょうか?
5月15日の検察庁法改正案の審議を前にして、8日ごろから「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグのついた投稿が爆発的に拡散され、芸能人も続々と投稿。
なんと、わずか2日間でその投稿数は470万件超え…!
出典:https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5eb7b173c5b64711c0c92e5d
これにより新聞やテレビでも大きく報道され、結果的に検察庁法改正案は見送りとなりました。
(※見送りになったのはSNSで抗議の声が上がったことだけが原因ではないですが、かなり大きな影響を与えていたと思います。)
コロナ禍により国会前などで大規模デモが実施できない中での、新しい形の抗議行動が生まれた瞬間でした。
ちなみに15日の検察庁法改正案の審議はインターネット中継が視聴しずらくなるほどアクセスが集中していたようで、国民の関心度の高さがうかがえました。
実際にこういったSNSの動きがきっかけで、この件に関心を持った方々も多かったと思います。
(恥ずかしながら私自身もこの件で検察庁法改正案について知り、色々と調べるきっかけになりました…!)
自分たちが住む日本は、自分たちの力で住みやすく。
選挙で投票して終わり、ではなくSNSなどでしっかりと意見を発信していくことで、これからの日本を変えていくことにも繋がるのではないか、と思っています✨
#BlackOutTuesday
最近Instagramで友達や芸能人が真っ黒な画面を投稿しているのを見かけた方も多いはず。
#BlackOutTuesday は、人種差別への抗議と黒人コミュニティへの連帯を示すためインターネット上で行われたキャンペーンです。
真っ黒な画像をハッシュタグと一緒に投稿するという活動が世界的に広まり、一般人だけでなく有名人も続々と拡散を行なっていました。
こちらは5月25日にミネソタ州で起きた黒人男性が警察官に拘束され窒息死した事件をきっかけにアメリカ各地で激しいデモや暴動が発生していた中で、音楽業界を中心に呼びかけられた「Black Out Tuesday」というストライキ運動の一環として始まったものです。
「Black Out Tuesday」では、SpotifyやApple MusicなどがサービスのUIを黒一色で染めるなど黒人コミュニティを支援する取り組みが行われ、大きな話題を呼びました。
#BlackOutTuesdayのハッシュタグは今も拡散が続けられ、Instagram上だけでも3000万件近くの投稿がアップされています。
日本ではあまり実感しにくいかもしれませんが、世界的にはまだまだ深刻な人種差別問題。
こういったSNSでのアクションをきっかけに、少しずつでも世界が前に進んでいくことを願っています。
SNSで世界を変えられる時代
このようにSNSからの発信で、今や世界一丸となって皆で手を取り合いながら前に進める時代。
コロナ禍で更にその動きは加速しつつあります。
最近ではミンツプランニング でもインフルエンサー300名に賛同いただき、自粛ムードの中でも“免疫力アップ”や“おうち時間”、“自分磨き術”等の今必要とされる情報をSNSで発信するプロジェクトを行なってきました✨
https://mintzplanning.com/here-lady-go-vol2
今まで一人では成し得なかったことが、SNSで皆をうまく巻き込めば世界だって変えられると思うと、ワクワクしませんか?✨
ミンツプランニング もSNSの力を借りて、世界を変えるくらいの勢いでこれからも突っ走っていきます!