2020年Instagramマーケティングで取得しておきたいデータまとめ

記事を書くのがいつ振りなのか思い出せないくらい久しく書いていませんでした、勝永です。

思い返せば初めてコラムを書いた日から、もう5年も経っているんですね。。過去の記事を見ると、ものすごくフレッシュな顔した自分が居てしんみりしてしまいます。(笑)

2020年はInstagramが登場してからちょうど10年目となります。

そこで、今回の記事はInstagramマーケティング(プロモーション)やインフルエンサーマーケティングを実施するにあたり、どんなデータが取れる、または取れないかをご紹介したいと思います。企業様からもよく「○○のデータは取れますか」というお問合せを頂き、検索しても一覧化されているものが無かったのでまとめましたので、是非ご活用頂ければと思います!

 

取得データの見方

取得可能
取得できる場合がある
× 取得不可能
リスト化 URL一覧

※弊社で取得できるデータは「ミンツプランニング」の列に掲載しています。

 

 

インフルエンサーマーケティングを実施する前に取得しておきたいデータ一覧

Instagramデータ項目 Instagramのみでの取得 ミンツプランニング
いいね数
いいねのリスト化 ×
コメント数
コメントのリスト化 ×
エンゲージメント率
フォロー数
フォロワー数
投稿数
クリエイティブの投稿傾向 ×
フォロワーのリスト化 ×
フォロワー男女比 ×
フォロワー年齢比 ×
フォロワー所在地 ×
フォロワーと商品の関連度 × Coming soon

※保有していないアカウントのデータ取得について記載しています。保有アカウントの場合はこの限りではありません。

 

Instagramでインフルエンサーマーケティングを実施する場合はTwitterとは違い取得できるデータ項目がかなり限定されています。

そのため、外部ツールを使って取得する必要が出てきます。ここでの「△」は取得できるデータの精度を指しています。

Instagramが外部に出していないデータを、別のツールで取得する事になるので100%正しいとは言い切れないため△としています。

(たとえ内部ツールであってもユーザー登録時に誤って選択していたり、偽っているとそもそも正しいデータは取れなくなります)

各データのリスト化の資料はこちら

インフルエンサーマーケティング実施後に取得したいデータ一覧

Instagramデータ項目 Instagramのみでの取得 ミンツプランニング
いいね数
いいねのリスト化 ×
コメント数
コメントのリスト化 ×
保存数 ×
エンゲージメント率
リーチ数 ×
インプレッション数 ×
プロフィールへのアクセス数 ×
フォロワー数の推移 ×
フォロワー数の推移のCSV出力 ×
フォロワーのリスト化 ×
増加フォロワーのリスト化 ×
フォロワーのいいね率 ×
フォロワーでいいねした人のリスト化 ×
非フォロワーでいいねした人のリスト化 ×

※保有していないアカウントのデータ取得について記載しています。保有アカウントの場合はこの限りではありません。

 

表にすると外部からだとプロモーションを実施した後に、振り返りに欲しいデータの取得が難しい事がわかります。

施策結果を分析する上でデータが多ければ多いほど様々な考察が可能となるので、例えばフォロワーでは無いアカウントが「いいね」をしてくれた場合、そのアカウントは何に興味があってアクションを起こしたのか等を振り返る事が可能です。この結果を元に仮説を立てて施策内容を変えて効果検証し、KGIやKPIの最適化を図っていける事がデータが取れる最大の利点となります。

各データのリスト化の資料はこちら

その他のデータ一覧

Instagramデータ項目 Instagramのみでの取得 ミンツプランニング
ハッシュタグの検索結果リスト化 ×
ハッシュタグの複合検索 ×
ハッシュタグの複合検索結果リスト化 ×
ハッシュタグレコメンド × Coming soon
人気投稿の表示履歴 × Coming soon
ハッシュタグの流入経路 × ×
ストーリーズの閲覧数 ×
ストーリーズからのリンク遷移数 ×
フォロワーのアクティブ率 × Coming soon

※保有していないアカウントのデータ取得について記載しています。保有アカウントの場合はこの限りではありません。

 

Instagramで特定のフォロワー数をもっているアカウントで唯一投稿に対してリンクが貼れるストーリーズ投稿はプロモーションの効果を計るのに重要な要素です。

しかし、リンク遷移だけを成果指標に置くと認知広告要素が大きいインフルエンサーマーケティングではプロモーション効果の振り返りが難しくなる可能性が高くなります。

テレビ広告や交通広告をイメージするとわかりやすく、「なんだこのCM?」となった経験は無いでしょうか。この場合、すぐに「あ、これ買いたい!」や「欲しい」とはなら無いですが、後に複数同じ系統の商品が並んでいた際に「これ見た事あるな」と潜在的になり、選択される可能性を上げていくのが認知広告では重要な効果となっています。

各データのリスト化の資料はこちら

付録:3万フォロワーを超えるインフルエンサーのインサイトはどうなっているのか

3万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーのインサイトはどうなっているのか弊社のフォトグラファーを参照してご紹介します。

データ取得日:2020年5月27日

アカウント名:https://www.instagram.com/xx_s_a_i_xx/

 

左の画像からアクティビティ(アクションを実行した結果の数字)、真ん中、右のオーディエンスはフォロワーの属性を表しています。

オーディエンスを見るとアジア圏のフォロワーが多く、24-34歳が45%を占めている事が見受けられます。これを見た時に感じたのは自分とは全く異なる特殊なフォロワー属性だなと感じ、投稿クリエイティブを見るとハッシュタグや撮影スポットが日本では無くアジア圏が多い事が見受けられました。

表面上ではわからないデータがインサイトを見る事によって、より詳細なデータになっていき、仮説との整合性が高まります。

いかにもフォトグラファーらしいクリエイティブでモデルさんが多く、場所も日本では無い事が見受けられます。

また、左上の投稿クリエイティブに関して全体インプレッション数より多い事が見受けられます。このクリエイティブがなぜ他より伸びているのか、他のデータと付け合わせて調査を行っていきます。

仮説として考えられる事は投稿に付与したハッシュタグからの流入が多かった事、被写体のモデルさんがタグ付けしてシェアした事、フォロワーが好む投稿であった事等様々な要因があげられるので、全てのデータの数値を集めて要因となった要素の仮説打率を上げていく事が、インフルエンサーマーケティングを実施する上で重要なポイントとなります。

データを確認したところハッシュタグからの流入が他の投稿クリエイティブと比べて倍以上ある事がわかりました。

(実際はプロモーションを行う前に取得データを選定した後に進行していきます)

 

フォロワー数で制御されているあの機能が見たい

あの機能と言えば、Instagramで唯一投稿にリンクが貼れるストーリーズスワイプアップ機能です!

ストーリーズで投稿画面を開くと、写真左上部にチェーンのようなアイコンが出てきます。そこをタップすると写真中央のように「IGTV動画」「ウェブリンク」「カメラエフェクト」の項目が出てきて、そこで必要に応じたコンテンツのリンク等を設置します。

「カメラエフェクト」が最近追加され、これはライブ配信やストーリーズで爆発的に流行った”耳”のやーつーです。最近では様々なエフェクトが追加され弊社でもエフェクトの開発を行っているのでご興味がある方は是非お問い合わせください。

 

フォロワーの推移や投稿分析をCSVでダウンロード

弊社でアカウント分析に使用している自社ツールです。「低コストでInstagramの運用を始めたい」という方はキャンペーン中なので是非使ってみてください!

※画像をクリックすると詳細に遷移します。

※このツールで出来る事と出来ない事がございますのでお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

 

データと感性の掛け合わせがやっぱり最強説

ここまでInstagramで取得できるデータを紹介してきましたが、私個人現段階ではデータから読み取れる物には限界があると思っています。

例えば人気Youtuberの方であれば過去視聴数が多かった類似コンテンツを増やす事で視聴者数が伸ばせる可能性がありますが、そこには「何をするか」が成功の必要条件となっていて、結局面白い企画を考えれ無ければユーザーは視聴するのを途中で止める事になります。

なので、現状と過去のデータを元に仮説検証し、経験値から生まれる感性を融合する事で成果を大きく伸ばしていけると考えています。

まずは、データの取得から始めて現状のアカウントやインフルエンサーマーケティングの見直しを行ってみませんか。

ミンツプランニングでは各データの取得について1項目のデータ取得から可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。

 

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