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2024年2月、Meta社は運営する3つのSNSであるFacebook、Instagram、Threadsで、AI生成画像を識別するためのラベル付け機能を追加することを発表しました📲
従来はMeta AI機能を使って作成した画像にのみ「Imagined with AI」のラベルを貼ることができましたが、今後は他社のツールで制作したコンテンツにもラベルを貼ることができるようになります。
この機能は、数か月以内にサポートされているすべての言語で利用可能となる予定とのことです!
ラベル付けに関する新しい機能としては、
・画像に見えるマーカー※1を配置
・画像ファイルに埋め込まれた非表示の透かし※2、メタデータの両方を配置
などが導入される予定です。
さらに、AIで作成されたオーガニックコンテンツを投稿する際には、下記2点の義務付けを行うそうです。
1 . AIで作成されたものであるという情報開示
2 . ラベル付け
怠った場合はペナルティを適用する場合もあるようです。
Meta社は以前より”業界全体でAI によって生成されたコンテンツを識別してラベルを付けるべき”という見解を示していたので、ついに!という感じですね。
また、一般ユーザーを著しく欺くリスクが特に高いと判断された場合には、必要に応じてより目立つラベルを追加するそうなので、AI生成のものか・そうでないのかきちんと認識することで、安全に楽しくSNSを利用していけるようになりますね✨
今後の動向も要チェックです!