PR Planner - Rino
こんにちは、勝永です。
なんだか久しぶりの記事のような感じがしますが、今回もポップに執筆します!
Instagramでみんなの”おしゃれ”プライベートを見て、Facebookで”知識系の記事”を探しながら猫ちゃん動画を観つつ、同級生の結婚報告で驚きながら、Twitterで架空人物の”批判”ツイートを読むという毎日を送っているので、いまいちどSNSやインフルエンサーマーケティング動向ってやつをお酒飲みながら流し読みできるくらい簡潔に理解しようとしてみます。
(記事と全然関係ないですが Heineken★ が雰囲気とマッチしていて、いい味出てるのでこの写真にしました。)
今日のテーマが「お酒飲みながらでも流し読みできるくらい簡潔に理解する」なので、情報が誤っていたらごめんなさい。ご指摘いただけるとすぐに修正します。
目次
SNSの発展はテクノロジーの進化と比例してますな。
SNSが発展していった軌跡を考えてみました。
国内スマートフォンの保有率とSNS使用率
全体保有率 | 72% | 保有者全体のSNS使用率 | 94.8% |
---|---|---|---|
20代の保有率 | 98.4% | 保有者20代のSNS使用率 | 98.1% |
30代保有率 | 94.2% | 保有者30代のSNS使用率 | 91.8% |
40代保有率 | 88.8% | 保有者40代のSNS使用率 | 92.3% |
引用元:平成28年度 総務省統計調査
数字がものすごい事になってます。
20代と30代に限っては約96%もスマートフォンを持っています。
20代に限ってはスマートフォンの保有率とSNS使用率が0.3%しか違いがありません。
なんとなーく通勤電車の中や学校、また家にいる時、友達といる時に使っているこの機械こそSNS発展の根幹です。
大事なのでもう一度 スマートフォンこそSNS発展の根幹 です。(どやぁ!)
インターネットの高速化とSNS
まず何をベースに通信速度を考えるかというと、PC、スマホ、タブレット、ウェアラブル、ゲーム機等さまざまなインターネット通信端末がありますがテーマがSNSなのでスマートフォンに絞って考えます。
国内使用端末比率(2017年3月時点)
端末 | シェア |
---|---|
iOS(iPhone) | 約63% |
Android(各社) | 約37% |
引用元:WR webrage
圧倒的iPhone率ですね。周りを見渡しても確かにほとんどiPhoneです。
わかりやすく使用端末比率が高く、かつ一社という比較する必要のないiPhoneで通信速度の変化をみてみます。
端末名 | 最大通信速度 | 発売日 |
---|---|---|
iPhone 7 | 下り450Mbps | 2016年9月16日 |
iPhone SE | 下り150Mbps | 2016年3月31日 |
iPhone 6s | 下り300Mbps | 2015年9月25日 |
iPhone 6 | 下り150Mbps | 2014年9月19日 |
iPhone 5s | 下り100Mbps | 2013年9月12日 |
iPhone 5c | 下り100Mbps | 2013年9月20日 |
iPhone 5 | 下り100Mbps | 2012年9月21日 |
iPhone 4S | 下り14.4Mbps | 2011年10月5日 |
iPhone 4 | 下り7.2Mbps | 2010年6月24日 |
引用元:ASCII
目標達成した営業マンの、次期予算のようにグングン速度があがっていっていますね。
iPhone4からiPhone7の間ではなんと62.5倍も最大通信速度が上がっています。
そしてほとんど9月に発売してるーーーーー。(iPhone8も9月ですかね?)
通信速度の高速化は、SNSの機能面と比例しています。
年 | サービス |
---|---|
2011年 | LINEサービス開始・Snapchatサービス開始・Google+サービス開始 |
2010年 | Instagramサービス開始 |
2008年 | Facebook日本語版サービス開始・Twitter日本語版サービス開始 |
2007年 | Ustreamサービス開始 |
2006年 | Twitter設立 |
2005年 | YouTubeの設立 |
2004年 | Facebook誕生・mixiサービス開始 |
引用元:JPNICアーカイブス
ちょうどiPhone4が出た年に今SNSをリードしているInstagram、LINEやSnapchatがでてきた事がわかります。
なのでInstagram、LINEやSnapchatは完全にスマートフォンをメインに設計されてますよね。
性能が良くなるというのはどういう事かというと、通信速度にともなって文字だけだったものに画像が付き、音声が付き、動画が観れるようになり、動画をリアルタイムで配信できるようになり情報量の制限がどんどん無くなってきました。
ちなみにですがInstagramの”ストーリー”という機能はSnapchatが先行して実装していた機能となります。
SNSの普及とインフルエンサーの登場
新聞からラジオ、ラジオからテレビのように情報量が増えていったように情報量が多くなればなるほど、媒体を通じて人に興味関心が集まります。
言わばSNSが発展したからこそ、テレビでいう芸能人のような立ち位置としてインフルエンサーが登場しました。
今の小学生(スマホネイティブ世代:ジェネレーションZ世代)などは芸能人よりもYoutuberの方が有名なんじゃないでしょうか。
インフルエンサーが登場した次はインフルエンサーマーケティングですな。
ここまでSNSの普及過程を見直していましたが、SNSはテクノロジーの進化とともに拡大している事がわかりました。
また、拡大したプラットフォームはテレビと同じくらいユーザ数がいて誰もが発信可能となりインフルエンサーになれる事もわかりました。
今後テクノロジーが衰退する事はありえないと言い切っていいレベルだと思いますので、それに比例してどんどん新しいSNSや新しい機能が実装されていきます。
と、言うことは。。。?
今後SNSが無くなる事はない!
と、言うことは。。。?
今後呼び名は変わっても、インフルエンサーがいなくなる事はない!
だがしかし、表現方法は変わっていくと思います。
その理由として、”投稿するハードルの高さ”が存在します。これは行き過ぎた承認欲求の疲れからきていると思います。
「いいねがつく投稿をしないとけない。」
「軽いふざけた写真をあげれない。」等…
今Instragramでストーリーが流行っている24時間で投稿が消えるという価値が物語っていますね。
まとめると。。。
承認欲求の表現が変わる=SNSの機能や種類が変化する。
SNSの機能や種類が変化する=承認欲求の表現が変わる。
と、言うことは。。。?
今後、インフルエンサーマーケティングを行っていくうえで重要なのは「欲求の変化」と「テクノロジーの変化」の二点をしっかり理解するという事だと思います。
なんとなくでいいんです。
なんとなく理解していただければそのままお問い合わせください。
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お問合せお待ちしております!!