今、ユーザーのハートが動く運用をしていますか？

現在、3300万人以上（国内）のアクティブユーザー数を誇るInstagram。
ビジュアル訴求・ハッシュタグからの流入がメインとなるInstagramは、YouTube・Twitterに次いで利用者数が3番目に位置するSNSであり、25歳未満のユーザーの1日当たりの平均滞在時間は32分以上、25歳以上のユーザーは24分以上という、モンスター級のソーシャルメディアに長らく君臨しています。

Instagramが2010年にリリースされて以来、弊社では長年企業様のInstagram運用代行を支援してきました。
女性特有の視覚的感性へ訴求する視覚 × 独自データーベースを強みとする弊社が運用してきた企業数は延べ100社を超え、弊社のメイン事業でもあります。

今回は、

・そもそもInstagramの重要性って何？
・適正なInstagram運用って？
・フォロワー（潜在顧客）が増えない
・CRMとして活用出来ていない
・運用はしているが、思うようにバズらない

そんなお悩みや課題を抱えているSNSマーケターやSNS運用担当者向けにSNSの重要性や弊社実績を含む、ワンポイントアドバイスを綴らせて頂ければと思います。

Instagramの重要性

弊社では、Instagramの役割は、昔で言う『公式HPの役割』と表現しております。

リアルタイムで起こっている”コト”を拡散出来るフロー型SNS「Instagram」は、情報を蓄積していく従来のHPよりも、よりスピーディに潜在顧客へダイレクトにアプローチをかけることが可能になります。
どの年齢層もSNSでの情報収集や購買行動、そしてコミュニケーションをSNS完結で行うようになり、「ググる」から「タグる（ハッシュタグで検索する）」時代へと急速に変化した結果、企業様のブランディング構築・PR戦略において、当たり前に運用しなくてはいけない”SNS”となりました。ただし、一括りでSNSと言っても使用用途は完全に異なります。

【Facebook】で言えば、ビジネスコミュケーションや情報収集の場として。
【Twitter】であれば、文字遊びの場。また、匿名でのコミュニケーションが可能となるため、全ユーザーがカジュアルに投稿するのも特徴。
その結果、全てのトレンドや情報がスピーディに収集出来るのが最大のポイントです。

その中でもInstagramは、冒頭でお伝えした通りビジュアルで心を掴む「ビジュアルマーケティング」が求められるSNSである点、またブランディング構築することが可能になるため、公式HPの役割として最も適しているSNSであると言え、反対に内容を凝縮する必要がある為、高度な運用テクニックが必要とされるSNSになります。

『 ”今”ユーザーが求めている情報を、適切な場所とタイミングでインフォームしてあげる』ことが重要なポイントとなるのです。

適正なInstagram運用って？

トレンドやアルゴリズムが爆速で変化する中、多岐に渡るカテゴリのInstagram運用をしている弊社では、自社で保持しているデータベースを基にPDCAを回しています。
そのため、一片的な情報や時代遅れなPR企画ではなく、成功事例を基にトレンドに合わせた運用をする必要があります。

・潜在顧客を増やしたい！（フォロワー増加）
・CRMとして活用したい！（ユーザー離脱を防ぐ）
・新商品発売に合わせて認知を得たい！（新規ユーザーへのアプローチ）

企業様が抱える課題は様々かと思います。
上記のような課題は企業様から頂くお声の一部ではありますが、各種アプローチやテクニックは全く異なってきます。

ユーザーの潜在意識の「何か気になる…」から「本当に気になる！（CV）」という感情変化を変えてCVに繋げる手法は簡単ではありません。

上記の課題であれば、まず取り組むべき施策はこの通り。
目的に応じて手法を変え、戦略的かつ中長期計画が必要とされます。

①潜在顧客を増やしたい（フォロワー増加）⇨広告運用の強化
②CRMとして活用したい（ユーザー離脱を防ぐ）⇨ストーリーズ投稿の強化/DM・コメント対応
③新商品発売に合わせて認知を得たい（新規ユーザーへのアプローチ）⇨リール投稿の強化

しかし、ここで最も重要になるのが、

・企業の公式Instagramアカウントのトップページは整っているのか
・ビジュアル的訴求が合格ラインまで達しているのか

といった初歩的ステップです。残念ながら、初歩的なブランディング構築が完成されていないアカウントが多いのが実状です。

公式アカウントに飛んで来たユーザーが『フォローしたくなるアカウントであるか』全てはここに尽きるのです。
結論、どこまでいっても”ユーザー視点”がマーケティングの肝になります。

事例紹介

さて、ここまで長々と綴らせて頂きましたが、皆様の気になる点は「結果」ではないかと。そこで弊社が運用してきた事例を一部ご紹介させて頂ければと思います。

ファッションアカウントの成功事例【MAGASEEK公式アカウント】

ファッションアカウントに多い、商品紹介ページの様なフィードクリエイティブを一掃。
インフルエンサーのUGC投稿を活用し、ターゲットの心に刺さるテキストデザインに変更しました。

デザイン変更前

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デザイン変更後

SNSではストック投稿ではなく、オンタイムの情報こそがアクティブ率を上げるため、ユーザーがいかに”自分ごと化”が出来るアカウントになっているかが、ポイントとなります。
商品詳細を美しく見せるのではなく、ユーザーの本質に問いをかけるリアルな投稿内容に変更した結果、

・IG経由でのECへのセッション数が前月対比151％増加
・IG経由でのECでのCVR（購入率）が530％増加
・IG経由でのECでのCV（購入件数）が800％増加

と大きく数値が右肩上がりで推移しました。

リブランディングの成功事例【D.masque公式アカウント】

Instagram公式アカウントにてブランディングを構築。
また、マスクケースとして持ち運びが出来る実用性も兼ね揃え、商品自体を写真に撮りたくなるパッケージデザインにリブランディングいたしました。

その結果、インフルエンサーマーケティングもより親和性、話題性の高いタレントの方々とのコラボレーションに成功し、初年度で億越えブランドに成長。
その反響もあり、店頭での取り扱い販路も全国へと拡大しました。

Instagram数値においては、アカウント開設から約1年で3.7万フォロワーの獲得に成功。
マスクブランドの中でも上位にあたるアカウントへと成長致しました。

最後に

弊社では、12年にわたり女性のハートが動く”動機や感性”を大切にPR企画をプランニングしてきました。
成功へ導く鍵は、テクニックやメソッドだけでは成立いたしません。
一番忘れてはいけないコト。それは、「ユーザー視点」
”ユーザー視点で心揺れる企画を提供する” それが弊社のモットーであり、効果を最大化してきた源です。

ユーザーの心を動かす ”Heart Move Marketing”

今、「SNSマーケティングやInstagram運用で困っている」そんなご担当者様！
弊社では、企画立案から撮影・投稿、レポーティング等、運用に関する全てを一貫してサポートさせて頂きます！
一度、お気軽にお問い合わせ頂けますと幸いです。

みなさまからのお問い合わせお待ちしています！

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